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2006年11月30日 (木)

ダンスの時間special 【earthen bodies 陶製の身体】

1月公演(1)の概要です。今年5月に同じメンバーで行なったインプロが好評だったので、場所を変えての再演です。素晴らしいホールです。ぜひお越し下さい。

ダンスの時間special
陶芸をめぐる音と映像のインプロヴィゼーション

earthen bodies 陶製の身体

構成・ダンス=森美香代 ヤザキタケシ 安川晶子 サイトウマコト
映像 ・ 音楽=赤松正行+IAMAS-DSP / MIRAGEチーム
オブジェ = 大西文博(丹文窯)

会  場 = 兵庫県立芸術文化センター小ホール(阪急西宮北口 南改札口直結)
日  時 = 1月18日(木)19:30開演(19:00開場)

料  金 = 前売/2800円 当日/3000円
チケット = ダンスの時間実行委員会(ロクソドンタ ブラック内)
          TEL=06-6629-1118
          e-mail=tapiro@kobej.zzn.com
          芸術文化センターチケットオフィス 
          TEL=0798-68-0255
          URL=http://www.gcenter-hyogo.jp/

Image002

4人の気心の知れたダンサーとメディアアーティストの即興公演です。
ダンサーの動きをカメラがとらえ、様々に加工してプロジェクタからスクリーンに
出力されます。それは私たちの中で起きている想起や反芻、
予測や期待といった作業にとてもよく似ています。
そこにおきるズレやブレや荒れや遅れといった間隙そのものを、
楽しんでいただけるのではないかと思っています。また、
目の前に存在している身体と、映像に提示される身体と、
一方がリアルであり一方がバーチャルであるということはわかっているはずなのですが、それはまるでドッペルゲンゲルのようにほぼ等価なものとして
立ちのぼってくるのではないでしょうか。
一つの触媒となるモチーフとして、丹波焼(立杭焼)の陶器を使います。
日本の六古窯の一つである丹波焼は、黒っぽい赤膚が特徴で、
釉薬(うわぐすり)をかけずに焼いた土のざらっとした膚の触感が魅力的です。
今回は、その色や質感、形状の魅力はもちろんですが、音の魅力に着目しています。
水琴窟の不思議な音、ざらついた表面の擦れる音、割れる音…。
即興のダンスというと、ダンサーは自由気ままに好きなように身体を動かしていると
思われるかもしれませんが、第一に、よく鍛錬されたダンサーといえども、
思い通りに動くということは難しい、ほとんど不可能だといっていいでしょう。
また、相互の動きや音や光、空間、観客の反応、など様々なものに影響され、
規定され、身動き取れなくなることもあるかもしれません。
一方で、映像や音楽は、用意された装置を前提に、それを駆使することで
空間を視覚・聴覚、場合によっては振動などによって支配しようとします。
ここでもまた、ダンサーとの相互性によって様々に軋轢のようなものが生じるはずです。
人は、何かが起きる、ことを期待して、即興の場に身を置くのです。
「あなた」の存在が、またひとつの影響の源であることも、言うまでもありません。
(ダンスの時間実行委員会・上念省三)

舞台監督=中立公平(THE KIO COMPANY芸術監督)
照 明=伏屋知加(THE KIO COMPANY)
制 作=ダンスの時間実行委員会
兵庫のまつり(ふれあいの祭典)県民提案事業
      ※ お車での来場は、ご遠慮ください

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