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2015年2月 3日 (火)

サロン・ド・プルニマ20周年記念 インド古典舞踊公演

1月24日

出演:ダヤトミコ、Rojalin Mohapatra

京都市国際交流会館

 

東インド古典舞踊オリッシー  のモハパトラと、南インド古典舞踊バラタナーティヤム のダヤをメインにした、文化団体の発表的な一面も含めたインド古典舞踊公演だったが、ダヤのマタ・パラシャクティ(母性・最高のエネルギー)が出色。

Salon_dp


  ダヤ
(写真下右)は京都在住の日本人で、1977年からインド古典舞踊を始めた。上体の素早い動きに動じない下半身の安定感、美しく強いまなざし、よく動く瞳、そして何と言えばいいのか、見ていて自然と幸福感が漂ってくる気がする、不思議な存在。顔の表情からだけではないのだろう、動きの変化のほんの一瞬の間合いの取り方、身体の芯と顔や腕の角度、それら様々な精妙な細部、瞬時の一つひとつに、洗練された年輪の熟練が刻み込まれているのだろう。

 モハパトラは、9歳から舞踊を始めたOdisha Dance Academyシニアダンサー。非常にしっかりした身体の芯を活かし、豊かな安定感のあるダンサー。日常の動きの延長に、日々動く心のふるえと共に舞踊があり、舞踊があるから命がある、という存在のありようなのだろうと垣間見ることができたように思う。

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